« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月31日 (土)

年度末の始まり

カレンダー上も、個人事業者としての事業年度も1月から始まり12月に終わる。

それでも、学校、公的機関の年度や新卒者の多くが就職するのが4月だから、公的事業や新入社員に関連する業務も行う私の場合、3月末までがもう一つの区切り。

それに、確定申告が終わらないと、事業年度が終わっても、本当の決算が終わった気がしない。

以前より減ったとはいえ、年度末に向け急に始まる道路工事のごとく、年度末にかけこみの仕事やイベントもありうる。

というわけで、3月末までの予定が本当の意味で固まり始める、そして、去年の決算が確定する1月下旬は、年度末の始まり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月29日 (木)

待機の日

仕事にしろ、プライベートにしろ、回答や結果を待たなければ行動できない、計画できないことがある。ときには、それだけを待たなければならない日があり、それだけを待ちたい日もある。

今日は、そんな日、待機の日。すでに夕方、もはや動きはないかもと思いつつ、いや油断?ならないとも思う。

プラスマイナス、西東。結果、どんな方向に向かうとしても、泰然と?、粛々と?行動できるよう、待つことに疲れ果てないよう、物の準備、心の準備が少しはできるようになった。

平たく言えば、どっちに転んでもいいよう、良い意味で「諦める」「期待しない」ことを覚えたわけで。準備を整えた上で、ある意味「待たない」で他のことをすることも。(ブログを書くこともその一つかも)

ダテに年齢は重ねていない。学習もしたし。

待機の日を無駄な1日、後悔や呪詛?の日にしないために。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月27日 (火)

もう一つの高齢者問題、年金問題、雇用問題・・・年金受給者の生活格差

税金、年金、給与など多くの制度の設定基準である「会社員の夫と専業主婦の妻に子供2人」という標準世帯は、終身雇用、年功序列型賃金と引き換えに「会社人間」という労働者をつくり、高度成長を支えるシステムであって、もはや標準ですらなく、私を含め標準外の人たちに納得のいかない状況を作り出す原因の一つと以前にも書いた。怒りをこめて。

そして、今日、日経新聞生活欄「高齢女性 広がる生活難」を読み、また怒りを新たに。

社会保険庁のミスから、年金受給要件を満たしていても、受給できないとか、受給額が少ないなど、制度の見直し以前の問題が未だ解決できない現在、ミスなく受給できても生活できないほどの金額なので、生活保護やパート労働でのわずかな収入でしのいでいる高齢者の問題は置き去りにされている。

つい最近、私はネット経由で年金見込み額を送付してもらい、自分で試算した額とほぼ変わらない(つまりは、年金だけでは生活できない)ことを確認したばかり。新聞記事中の「高齢女性」の姿は、他人事ではない。

私の場合は、会計事務所、派遣会社での関連業務経験やキャリア・カウンセラーとしての基本知識、個人的必要性から収集した情報で受給額を試算して、年金だけでは生活できないのを予測していたから、個人年金などの自己防衛策を講じているので、なんとかなるものの。

これが日本の社会福祉制度の現実のほんの一部であること、いまだ改善されないことが嘆かわしい。

これは、単に年金制度の問題ではなくて、高齢者問題、雇用問題でもあるし。

スポーツクラブ料金のコストパフォーマンス実験について、昨日の続きを書こうとしたのもどこへやら。せっかくのリフレッシュも、いつのまにか不快な気分に。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月26日 (月)

「小分け」販売、「使った分だけ」支払いのコストパフォーマンス

不規則な働き方などの事情から、スポーツクラブをまた退会して、ずいぶん経った。会費だけを払って通えない状況が続いたのだから、前回の退会は必然。

その後、自宅でできるアレコレやコストパフォーマンスのよい代替も試してみたものの、やっぱり物足りない。健康維持、体力向上、シェイプアップもさることながら、自宅にこもりがちな日常の鬱屈、ストレスを解消するためには、「どこかに通う」「音楽に合わせて、誰かと一緒に身体を動かす」ことが必要と痛感する。

それでも、通えない月や回数の少ない月があるのに月会費を払うわけだから、経費削減の折から、そして賢明な?消費者として再入会をあきらめざるを得ない。

と思っていたら、最近オープンしたスポーツクラブは、月会費も安いばかりか、10分100円というタイム会員もあるので、今日、タイム会員として入会。以前のクラブより遠いので、ガソリン代と所要時間がかかるため、それも考慮に入れての決断とはいえ、しばらくは試行期間とする。着替えなどの前後の時間もカウントされるので、頻度によっては月会員のほうがコストパフォーマンスがよいかもしれないし。

時間と費用の節約のニーズから生まれた「30分サーキットトレーニング」などはマシントレーニングなので、爽快感が違うし(私の場合)。

同じように、少人数向けに小分けにして生鮮品を販売する100円コンビニや使わなかった分を翌月に繰り越せる自動車保険、携帯電話は好調。

数量、使用量によっては単価が高くなるとしても、無駄がなくなれば、結果的に節約にもなる。じゃあ、損益分岐点はどこか。

もちろん、同じ収入、資産があっても、どの経費にどこまでかけられるかは、ライフスタイル、価値観によるから、計算上の損益分岐点と個人の捉える損益分岐点は違うかも。

ならば、コストパフォーマンスも。

まずは試してみましょ。どこかの「縦割り」「次年度予算確保のための予算消化」の弊害や「公費の無駄遣い」を改善しないままの「予算組み」と違い、すぐに「合理的な」修正ができるのだし。

明日は、ウェアを着込んでいって、着替え時間を短縮するぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年1月23日 (金)

再びの同居。介護のかたち、キャリアのかたちーひとつのワークライフバランス

またもや(やっぱり!)、父親が定期通院を延期したので、パソコンに向かう。昨夜、一気に読み上げた「私の介護days 仕事も、おしゃれも。」(横森美奈子著) に触れたい。

著者はファッションデザイナーで団塊世代、いまやアラ還、いや今年はジャス還? 。老親が相次いで認知症を発症し、独立して家を離れていた、シングルの彼女とシングルアゲインの弟、その娘との3家族同居、介護と仕事の両立生活をスタート。アラフォーから10年に及ぶ介護生活を書くことは、会社員からフリーランスへ、弟との会社設立など仕事のスタイルの変化やデザイン、ブランディングから執筆開始など仕事の内容の変化を書くことでもある。同時に、彼女の価値観や両親との関係、コミュニケーションの変遷史でもある。

三世代とはいえ、ちょっと変則的な3家族は、一種の「スクラム家族」。こんな介護生活、共同生活、ライフスタイルもなかなかいい。

ちなみに、タイトルに「おしゃれも」がつくのは、仕事柄だけではなく、自分の生活上の、気構え上の命題という。それも同感。

何度も書いたけれど、私は「定期通院、たまに入院」で健康を維持し、現時点では要介護状態には至らない両親との3人暮らし。分野は違えど、会社員からフリーランスへ、そして執筆が多くなったのも、子持ちでアゲインながらもシングルであることも、長女であることも重なっていて、勉強になるやら、苦笑するやら。

認知症の初期というか、グレーゾーンには思い当たる節もあり、ドキッとするやら。以前から収集していた様々な情報から、ライトグレーぐらいかなとは思っていたものの。

程度の差はあっても、家族の介護をすることは、キャリアプランの修正を伴うこと。しかも、ワークライフバランスが保たれないと、共倒れ。

もしも介護しなければならないとしたら、「仕方なく、泣く泣くキャリアプランを修正しなければならない」のではなく、「ゆるやかなワークライフバランス」への転機、親子関係・人間関係の見直し期間としたいもの。自分の老いへの準備でもあるし。

彼女の場合、その時点でベストと判断し、後悔しないようスタートした介護生活のスタイルは、それらも含めていろいろ得ることがあったよう。

先に経験した先輩のことばは、頼もしく。記憶力が大幅に減退している私は、きっと何回も読み直すことになるかも。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年1月22日 (木)

「未曾有」の危機に

世界同時不況を含め、日本の政治経済、職環境が「未曾有」の危機的状況なら、個人の生活環境、キャリアプランも「未曾有」の危機に直面している(かもしれない)。

「かもしれない」のは、さほど影響を受けない恵まれた人たちがいるからばかりではない。それをむしろ転機にする人、危機や変化を想定して(永久的な安定はないと覚悟して)柔軟に対処できる人もいるからだ。

元々、不安定な働き方、不安定な収入の上、世の中の状況とは無関係にきわめて個人的な危機をも度々迎える私は、その都度「未曾有」の危機。どの危機も、自分史上初めてだし、不安定なのを常とし、変化を覚悟していても大変なので。

というわけで、日本の危機に対し「じたばたせずに」、゛CHANGE"ほど大掛かりではないが、キャリアプラン、ライフプランを微調整してみる。

周りの人のことばに影響されて、自分の現実を見ずに、ただ慌てふためく人もいる様子。

何をもって「安定」というかは人それぞれだが、「ずっと安定している」なんてことはありえない。鴨長明ではないけれど。

何をもって「危機」というかも人それぞれだけど、その「危機」は「最初から織り込んでおくべきこと」で、たまたま遭遇しないで人生を過ごすことができるかもしれないが、かなりの確率で起きることなのでは?

常に危機をはらんでいるのが現実。だから、未来はフレキシブル。

キャリア・カウンセラーとしてというよりも、それを実感しているアラフィフとして。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年1月20日 (火)

報道の表現。事実と意見、意図

新聞、テレビ、インターネットなど媒体を問わず、同じ事象、事件をどのように表現し、どのようにレイアウトするかによって、読者、視聴者、ユーザーの理解度、印象は変わる。

それらの人たちがその分野の事前知識や情報への懐疑的態度をもっていないなら、偏った情報、誤った認識、固定観念、偏見のもとにさえなる。

ときに、原稿執筆者の意見、意図を巧に?、無意識に?織り込んでいるので。

私のような、影響力のない個人がコメントするのと違い、マスコミや著名コメンテーター、評論家が言うのだからと鵜呑みにすることも少なくない。

特に、高年齢者の新聞への信頼度は高く。新聞を読まない人、新聞は情報操作していると拒否している若者は、インターネットへの信頼度が高く。

以前から心配されていたことながら、改めて思う。危険だと。

先日、「派遣切り」報道の問題点について書いたけれど、それに限らず、なんらかの事件の加害者、被害者や自殺者が「元派遣社員」と書かれることに対し、ある意図を感じると憤る業界人もいる。「元社長」(ロス疑惑の三浦氏?が三浦元社長と表現されることも不思議だったけれど)、「元アルバイト」「元正社員」「元パート」同様、現在働いていないなら「無職」ではないかと。

私は、現在勤務中の派遣労働者でも、わざわざ「派遣社員」と書かれるのもちょっとどうかと思っていた。というのは、特定労働者派遣(常用型)で働くなら、「正社員」または「契約社員」でもあるし、いわゆる正社員より待遇が良い派遣社員や正社員より責任感があり、仕事もデキる派遣社員もいるわけで。どんな働き方であれ、労働者のスキル、意識や就業先のモラルに差があるし。派遣がテーマの?事件ならいざ知らず。

「派遣」という働き方ゆえ、そういう事態に追い込まれたという構図が見え隠れすることも多い。「だから『派遣』は悪である」という方向への間接誘導も。他の要素は掘り下げようとしていないことさえ。

「派遣」という働き方そのものというより、派遣会社、派遣先企業が責務を果たしていたのか、どんな契約であったのか、派遣労働者が「派遣」をどう理解していたのかという点で、「派遣」について語らなければならないし、他の要素の可能性も考慮すべき。

当人が「派遣契約が切れたから」と言ったとしても、契約の不当解除なのか、契約満了なのか、当人に問題があって契約更新されなかったのかと。必ずしも悪徳業者に引っかかったとは限らず、当人が派遣のシステムや今回の契約について誤解していたのかもしれないし、昨今の状況から、派遣切りを理由にできると思ったのかもしれない。派遣労働の不安定さ(そもそも有期間の契約で、不安定なのを知っているはずなんだけど)は理由のひとつかもしれないし、たまたまそういう働き方をしていたに過ぎないことだって。

またまた怒りモードに入ってしまうから、この話題はこの辺で。

とにもかくにも、これはほんの一部分。たまたま私の知っている分野だからこそ、意図的であれ、無意識であれ、その誘導性、危険性に気づいたわけで。

報道されていることが事実なのか、原稿執筆者の意見であるのか、その表現に何らかの意図があるのかを常に疑う必要があるのでは? 何の意図がなくても、事実を正確に、偏らず伝えているつもりでも、結果的にある方向へと誘導することもあるし。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2009年1月19日 (月)

相変わらずのミスマッチ、キャリア・カウンセリングのニーズ拡大?

景気が良くても悪くても、求人数、求職者数が大幅に増減しても、応募者が殺到する求人企業、職種もあれば、応募者がなくて人手不足が解消されない企業、職種がある。

数年前の再就職支援セミナーの冒頭で私がいつも述べていた現象で、だからどうするかという展開につなげるための枕の部分、今もなお変わらない現実だ。

「派遣切り」「内定打ち切り」などから雇用対策が急務とされる一方、派遣村はもちろんのこと、さまざまな求人媒体には求職者を上回る求人情報が寄せられている。

知名度の低い、好条件を出せない求人企業や敬遠されがちな職種の人手不足に悩む企業にとっては、人材確保のチャンスであり、求職者にも好材料のはず。それでも(こんな状況にあっても)、応募者が集まらない企業、仕事が多々。

やっぱりね。

求職者の固定観念、自己分析不足や情報不足、現状把握不足ゆえのことも少なくない。

そもそも、求人数だけの問題ではないのだ。

だから、私たちキャリア・カウンセラーの出番!

とはいえ、固定観念のある、情報不足、現状把握不足のキャリア・カウンセラーも存在するので、ご注意!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月16日 (金)

「ビジネス・ゲーム」、今もなお、今だから

ハラガンの「ビジネス・ゲーム」が、現在の日本の状況に合わせて加筆修正され、文庫になった。サブタイトル「誰も教えてくれなかった女性の働き方」が表すように、まだまだ男性社会である会社組織、職環境での女性の働き方(泳ぎ方といってもいいかも)について、わかりやすく書かれたもの。帯は、ビジネス本のカリスマ勝間和代氏。「この本を手に入れてから、私は社会人生活が一変しました」とか。

既に、数年をビジネスパーソンとして過ごした女性なら、頷くフレーズが満載だし、これから足を踏み出す女性なら、今後への指針になるだろう。もちろん、キャリア・カウンセラーにとっても、参考になるはず。

私自身が自著やセミナーで述べたことも含まれていて。やっぱりねとも思う。

それでも、加筆修正したとはいえ、30年前に書かれた、この本が未だに通用する社会状況はいかがなものか。これもまた、私が嘆いていたことのひとつ。

ワーキングウーマンだけでなく、いまどきの「草食系男子」にも有用かも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月12日 (月)

お子様の「成人」が来ないうちに

今日は、妹と日帰り温泉へ。岡倉天心、横山大観ゆかりの五浦温泉は、入り江や岩に打ち寄せる波頭の白さ、日の出の美しさで有名な五浦海岸にあり、冬はアンコウ料理がおいしい。

都心からも2時間弱、我が家からなら1時間弱。食事と温泉を楽しむ日帰りにはもってこい。正真正銘のお子様も、「成人」したとは名ばかりの20代の若者も少ないので、大人の時間を過ごすことができる。

青い空、青い海原を望む露天風呂から上がるのを待ってくれたか、急に黒雲。この冬、おそらく2度目の雪となる。

成人式に重きを置かなかった?、大昔の20歳の私。すねをかじっている学生のうちは成人とは言えないと思い、形式的に祝うのは本意ではないとも思い、学生運動をしていた先輩達を見ていたから成人式など馬鹿馬鹿しいとも思い。

今は、祝日としてのみ受け入れる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 8日 (木)

若年性アルツハイマー、闘病のかたち

昨夜、テレビ番組「ある日突然、家族が認知症になった・・・密着365日!若年性アルツハイマーと闘う」を見た。認知症に関する番組は、極力見るようにしているもので。

幸い、現時点では、両親も、私も認知症にはなっていないが、この先ならないという保障はない。まだ、はっきりした予防、治療のすべはないものの、最新情報が欲しいし、早期発見法が知りたい。どう対応するかについても。

というわけ。

今回は、若年性なので、私が対象範囲。若年性アルツハイマーを発症した当人と、その夫や妻の様子が描かれている。厳しい現実、見えない将来。同じくアルツハイマーでも、若年性の場合には40代から50代に発症するので、高齢者とは別の課題もあり。

それでも、前向きに、懸命に生きる彼らの姿は、さわやか。

なので、私の知りたい情報、話題というよりも、結果的には「麗しくも、たくましい夫婦のかたち」のほうが印象的。発症する前から、夫婦の関係がよかったからこそとは思うけれど、その夫婦愛に圧倒される。

それにしても、モデルケースはみな夫婦。おひとりさま予備軍で老親と暮らす私としては、少し複雑。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 7日 (水)

「派遣切り」関連報道に見る、相変わらずの誤認識

ここ数日ブログをさぼったのは、いつもの事情? ゆえではない。

派遣業界出身者として、派遣業界案内本の執筆者として、そして、多様な雇用形態について熟知しなければならないキャリア・カウンセラーとして、昨今の「派遣」にまつわる話題に触れなければならないという、勝手に?抱いた義務感の重さゆえ。

そして、このような事態になる前から再三嘆いていた、「派遣」への認識不足、情報・報道の偏りがなくならないゆえ。

また書かなければならないのは、うんざり。怒りを抑えて冷静に、簡略に書くにはかなりのエネルギーが必要だし。

まず、政治家、官僚、テレビのコメンテーター、ニュースキャスターの多くが、「派遣」のシステム、他の雇用形態との違い、特徴、関連法規と多様な派遣労働者の実態を知らないまま、物申していること。

たとえば、

間接雇用である「派遣」と、直接雇用である「契約社員」「期間工」をひとくくりにしている。

一部の会社の労働基準法、労働契約法、労働者派遣法などの違反をも、「派遣」のシステムや「規制緩和」が原因としている。違法行為は、違法行為として対応すべき。

派遣中の派遣労働者は派遣会社と雇用関係にあり、派遣先企業との連携、調整は必要なものの、雇用契約の満了、雇用確保の責任は派遣会社が担うのだが、その点を見逃している。

その関係性、安定性は、常用型(特定労働者派遣)と登録型(一般労働者派遣)とで大きく違うが、2形態あることさえ理解していない。

同じ時期に終了する、契約期間満了と契約期間中の契約解除を同一に扱っている。正当な契約解除と違法な契約解除も混同している。

通勤費も、社宅、住宅手当もないのが通常で、後発の製造業派遣の一部が社宅を用意して労働者を確保していたのだが、一部の状況を「派遣」の雇用のあり方と解釈している。契約締結の状況、契約の不当解除と住居の明け渡しの関係について調査すべき。ましてや、タコ部屋状態は、本来「派遣」ではない。いわんや「蟹工船」をや?

「派遣」は、企業にとってのみメリットのあるシステムではなく、労働者にとって、多様な雇用形態、働き方のひとつであり、自分のライフスタイル、価値観、就労観、キャリアプラン上、適した働き方として「派遣」を前向きに選んでいるケースも少なくない。だが、「正社員になれないからしかたなく」という人ばかりと解釈している。

などなど、挙げればきりがない。

まともな派遣会社とまともな派遣先企業が本来の「派遣」を行っていれば起きなかった問題が多々。「派遣」というシステム自体が悪ではないのだが。

あとは、私の「派遣業界の動向とカラクリがよ~くわかる本」「人材ビジネス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本」などを読んで頂ければ幸い。

もちろん、違法行為を行ったり、本来の責務を果たさなかった派遣会社、派遣先企業は糾弾されるべきで、そのために不当な立場に追いやられた人たちは救済しなければならない。それに、景気回復、雇用確保のための実効性のある対策は立てなければならないし、実施しなければ意味がない。ただ、前提が誤っていれば、方向を誤ることに。

うーん。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年1月 3日 (土)

静かな正月、仕事始めには最適?

帰省していた息子たちが早めに戻り、おせちも既に納まるところに納まった今、外では強風が吹いてはいるものの、家は静まり返っている。父は再びいつものように眠り続け、元々期待していなかったテレビの正月特番をよそにDVDを見ていたから、正月気分はとっくにない。

なので、懸案だった、メールでのキャリア・カウンセリングを昨日、開始。仕事始めとする。

今年の「計」は、年賀状通りか、はたまた、例年通りの波乱含み、「変化」続きか。静かな正月とはいえ、心中は静かとはいえず。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »